AGP センシンレン
↑センシンレンでがんを克服した女性の告白
↑センシンレンの効能についてのトーク番組で取り上げられています。
アンドログラフィス ― センシンレン 効能について
穿心蓮読み方:センシンレン 英語名:Andrographis paniculata
インドやマレーシアに分布するセンシンレンを、漢方では生薬・穿心蓮と呼びます。
インドのアーユルヴェーダではカンジャンと呼ばれています。
国やインド、パキスタンやタイの森林などに生育する一年生植物です。茎と葉は薬用として、晩夏に刈り入れられます。アジアでは古くから、薬効のある植物として広く知られている、古い歴史のあるハーブです。
アンドログラフィスは、何世紀にもわたり、鼻や喉の呼吸器感染や熱、ヘルペスそして様々な慢性および感染性疾患の治療に使用されてきました。北欧では、風邪の予防・治療薬として一般的に使用されています。また、ガンやエイズ、また様々な細菌性・ウイルス性の疾患にも効果があることが、研究の結果報告されています。
出典アンドログラフィス(センシンレン):風邪・インフルエンザ
北欧では古くから風邪の予防や治療薬として人々に愛されているハーブです。
寒冷期に風邪をひく確率が半減
センシンレン(穿心蓮)は「ガン」「エイズ」「ウィルス感染症」をはじめとして、「慢性疾患」から「一般病」にいたる広い範囲で、その医薬効果が実証され始めています。おだやかな効果と毒性の全くないことから、今後もさらに研究が進められることが予想されます。
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風邪・熱・インフルエンザに
風邪などの病原である“ライノウイルス”やその他一般的な風邪の原因をつくる数々のウイルス感染を防ぐことで知られています。
薬用として調合されたセンシンレンを1日に200mg摂ることにより、寒冷期に風邪をひく確率が半減すると言われています。また、1日に1,200mg以上のセンシンレンの摂取は、風邪の典型的な症状(鼻水・頭痛・喉の痛み・筋肉の痛み・倦怠感など)を緩和する効果があります。古くから、鎮痛・解熱作用のあるハーブとして、古くから用いられています。
風邪の代表的原因ウイルスである“ライノウイルス”など、多くのウイルス感染を予防、更に鼻水や頭痛、発熱、喉・筋肉の痛みなどの風邪症状の緩和にも効果的に働くそうです。例としては、スウェーデンのハーブ研究所でセンシンレンの服用で風邪のひく確率が半減したとの統計があります。
また、細菌性の下痢にも効果を発揮し、急性のバクテリア性下痢症の患者に対して83%の効果があったとの統計が有ります。
下痢・腸疾患に
大腸菌感染に関連した下痢に対し、非常に効果的であることが確認されています。ある実験で、慢性結腸炎患者に60gのアンドログフィスと30gの土王(じおう)を混ぜたものを処方したところ、72%の人が治癒し、26%の人が症状の改善を実感したという結果が得られています。
アテローム(性動脈)硬化症および心臓発作に
中国で行なわれた臨床実験では、センシンレンが血液の凝固を防ぎ、また、ハーブの使用によって、血管形成術後に動脈が再び狭窄(きょうさく)することや詰まるのを防ぐ、ということを確認しています。ハーブがカルシウムに反応する血管の流れを変え、血管を開いた状態に保つ手助けするのです。
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抗がん効果
数々の研究の結果により、センシンレンは白血病細胞に対し、強い細胞分化誘導活動を行なうことがわかっています。細胞分化により、がん細胞の成長を抑えることができます。更に、センシンレンの葉抽出液は、ガン細胞に対して細胞傷害性(細胞殺傷性)があります。
日本の研究者は、センシンレンが胃がん細胞の繁殖を止めると報告しています。また他の研究によって、皮膚がん、前立腺がん、乳がん、及び非ホジキンリンパ腫に対する効果に関しても肯定的な結果が報告されています。
癌に対して効果があるとする報告も多く、1977年にガン患者60人に対して行われた臨床試験では、12名の患者が、センシンレンとその複合物のみで完治、その他の患者も他の薬品との併用で47名が腫瘍の再成長が無くなったとの報告が The Journal of chinese Medicine に掲載されています。
また、ニューヨークのロズウェルパーク癌研究所において、センシンレンの葉抽出液が、抗癌剤である「シスプラチン薬」に匹敵する効果があるとの報告もあるそうです。
肝炎・肝臓・胆嚢疾患への効果
主成分である“センシンレン”は、胆汁の流れを促進し、胆汁酸塩や胆汁酸の濃度を高めます。その効果は、臨床で肝臓保護薬として使用されている“シリマリン”(ミルクシスルに含まれる成分)よりも強いと言われています。また、センシンレンには強力な胆嚢機能刺激作用があり、これにより胆石の形成を妨げることができるといわれています。
美容効果が期待できるかも!
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センシンレンを取り始めた人の多くが述べている事の中に肌への効用があります。特に女性たちが口をそろえていうのは1週間~2週間すると、肌がすべすべ、つるつるするとほとんどの人が述べている点です。(もちろん男性の方も)。そして化粧ののりが非常に良いと述べる人が多いのも事実です。
また、多くの人が便通がよくなったと報告していますし、中年以降の方に多い首周りの小さないぼがみるみるうちに減少するようとの報告もありました。これらについては、医学的な研究報告はまだありませんが、体の健康が増進した結果と判断できると思われます。
最近の研究結果より、センシンレンから抽出されたアンドログラフォリドという物質が、乳がんや肝臓がん、前立腺がんのがん細胞を阻害することがわかっています。
また、センシンレンは血管形成手術後の回復を早める働きもあり、新たな血栓の形成を阻害する作用もあるそうです。
上記の効能以外にも血圧降下作用や、アトピーにも効果的など、センシンレンの効能は多岐にわたっており、まさにミラクルハーブというわけなのです。